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私たち「セイゴ会」は、栄養に恵まれた曽根干潟沖で捕れた「本当に美味しいワタリガニ」を、消費者の皆さまへお届けするため、私たちは日々努力をし続けております。
[こだわり1]カニは量より質
ネットショッピングが普及している今、遠く離れた方にも美味しいワタリガニを味わって頂けるようになりました。
ところが一方で身の詰っていない脱皮直後のワタリガニなど、粗悪なカニを販売しているところもあるようです。よく選ばないといけませんね。
セイゴ会は身の詰まった良いカニを出荷することが大切と考えています。もちろん、量より質です。
脱皮直後や規定で禁止された13センチ以下の子ガニはもちろん海に返します。自然保護も心掛けながら、本当に美味しいワタリガニを食べて頂きたいのです。
[こだわり2]カニは生きたまま発送
ワタリガニは死ぬと極端に味が落ちます。特殊な技術で生きたままのワタリガニの配送を実現し、多くの人に味わって頂けるようになりました。
[こだわり3]カニは育てる
雌ガニをすぐに出荷せず、1カ月ほど育てて立派な身や卵を付ける「蓄養」にも取り組んでいます。雌ガニの内子は濃厚でとても味わい深いです。
刺網漁とは?
刺網漁とは、目標とする魚種が遊泳・通過する場所を遮断するように網を張り、その網目に魚の頭部を入り込ませる(これを網目に刺すという)ことによって漁獲する漁法です。
刺網漁の様子
荷物や燃料を積み込み出港の準備をします。
朝日を浴びていざ出港!網を仕掛けたポイントに向かいます。
ポイントに着いたら網の引き上げをします。
ワタリガニ、ゲットです!
網に絡みついたワタリガニを1匹ずつ丁寧にはずしていきます。
網をすべて引き上げたらまた次回引き上げる網を投げ入れ仕掛けを作ります。
網からはずしたワタリガニは船のいけすに入れ港まで帰ります。
港に着いたらすぐに出荷されます。人気があるので、予約の方で終わってしまうこともよくあります。