カニ漁師「セイゴ会」

カニ漁師「セイゴ会」

皆さん、こんにちは！

私たちは、2007年に曽根干潟の若手漁師の有志で結成した『セイゴ会』です。

セイゴとはスズキの稚魚の呼び名で、出世魚のようにいつか大きくなろうと願いを込め名づけました。

皆、ワタリガニ漁の他にも、カキ漁（養殖）、ウナギ漁、イカ漁など季節に応じて様々な漁に出掛けています。 

近年、若者の漁業離れ、後継者不足は深刻な問題になっており、ここ曽根干潟でも例外ではありません。そのうえ、漁獲量や価格の低迷など取り巻く環境は厳しいですが、メンバー同士情報や意見交換をしてこれからの漁業を盛り上げようと頑張っています。 

ここ豊前海周辺では、福岡県ブランドとして、ワタリガニは『豊前本ガニ』、牡蠣は『豊前海一粒カキ』の名で出荷されています。

豊前とは、地名ではなく海の名前。

広い豊前海の中でも、栄養に恵まれた曽根干潟周辺はワタリガニ、カキの成育に適した好漁場なのです。 

「これだけ美味しいものがここ北九州市の曽根干潟沖で取れるということを皆さんに知ってもらいたい！」と強く思っています。

豊前本ガニの中でも「曽根干潟の渡り蟹（ワタリガニ）」、豊前海一粒カキの中でも「曽根干潟の一粒牡蠣（カキ）」を是非味わって下さい！

「セイゴ会」はこんな感じです

カキ小屋「はちがめ」

当社は、毎年12月〜3月の期間「カキ小屋はちがめ」で、皆様に旬の「一粒カキ」をご提供しています。

豊前海地域ではめずらしい生産者直営のカキ小屋としてご好評頂いております。

鮮度の良い、曽根干潟の「豊前海一粒かき」は、クリーミーで旨みたっぷりですので、ぜひ一度ご来店ください。

あと、牡蠣のほかに「豊前本ガニ」（※期間限定）や、一品メニューもあります。ご家族、お友達など大勢でどうぞ！！

ぐるなび「カキ小屋はちがめ」

動画で見て、カキ小屋「はちがめ」！

はちがめの詳細

はちがめの場所